巻き肩の人が弱っている筋肉は?
こんにちは!
パーソナルトレーニングジムEXEED新宿・代々木店の清國です。
今回は巻き肩姿勢を改善するために重要な筋肉についてです。
巻き肩改善の為には肩甲骨のポジションを整える必要があります。
肩甲骨には17個もの筋肉が付着しているのですがその中でも僧帽筋下部線維は巻き肩姿勢を改善するための重要な筋肉の一つです。
デスクワーク中などになりやすい巻き肩姿勢ですがこの時の肩甲骨は開いて挙上している状態です。
僧帽筋下部線維は肩甲骨を閉じて引き下げる働きがあるのですが不活性になっていると肩甲骨を開いたり挙上させる筋肉に負けてしまい肩甲骨ポジションが崩れてしまいます。
そのため僧帽筋下部線維を活性化して肩甲骨のポジションを整えることが巻き肩改善に重要だということです。
僧帽筋下部線維を働かせるには肩関節が屈曲(前に腕を上げる)および外転(外に腕を開く)90°以降で筋活動が高まると言われていますのでうつ伏せや四つん這いの状態で腕を上げる動作で活性化されます。
巻き肩改善エクササイズ
スイミング